CFDContract For Difference

取引の特徴と魅力

取引の特徴と魅力

CFD取引の特徴と魅力

特徴

1.差金決済取引

実際の商品の受渡しをせず、買ったもの(売ったもの)を反対売買で売り(買い戻し)決済して、その時の差額だけをやりとりする取引方法です。

2.証拠金取引

証拠金取引 実際の商品の受渡しをせず、買ったもの(売ったもの)を反対売買で売り(買い戻し)決済して、その時の差額だけをやりとりする取引方法です。

3.相対取引

CFD取引は売り手と買い手が1対1の関係で取引を行う相対取引(OTC取引)となります。お客様は、弊社とのご契約により、弊社が提供する価格にてお取引を行うことが出来ます。

※ 弊社が提示する価格は、原資産市場価格及びカバー先金融機関の価格を参照して提示します。流動性の低下等により原資産市場価格等と大幅に乖離することもあります。

魅力

1.レバレッジ効果で資金効率が高い

レバレッジとは「梃(てこ)」のことで、少ない資金で大きな金額を動かすことを指します。つまり、小額な投資資金で、多額の利益が得られる可能性があります。このように限られた資金を効率よく運用することができる反面、相場が自分の意図しない方向に動いた場合には、多額の損失を被ることになりますので、注意が必要です。

魅力

2.「買い」からでも、「売り」からでも取引できる。

CFD取引も、FX(外国為替証拠金取引)同様、売りからも取引を始めることができます。売りの場合、値段が下がれば下がるほどより多くの利益が得られます。つまり、今後、当該商品が下落すると考えるなら、「売り」から取引を開始します。株価指数や、商品価格の「上昇局面」だけでなく、「下落局面」でも利益を得る機会があります。

3.商品によっては金利(日歩)を受け取ることもできる!

金・銀などの「スポットCFD取引」の場合には、各国政策金利等を基準として算出する金利(日歩)の授受が発生します。例えば、「スポット金」を売り持ちした場合には、金利(日歩)を受け取ることができます。(※注 米国の金利状況等によっては、金利(日歩)を支払う場合がございます。)逆に買い持ちした場合には、金利(日歩)を支払わなければなりません。また、「スポットCFD取引」は、限月が存在しないFX(外国為替証拠金取引)と同種のロールオーバー型となります。

一方、海外証券取引所や、海外商品取引所の先物を参照原商品とする「限月CFD取引」の場合には、FXにおいてスワップポイントに相当する金利(日歩)は発生しません。

4.取引所取引よりも小さな単位で取引が可能!

通常、取引所で行われる定期市場取引の商品設計は、一般の個人投資家、または、投資経験の浅い投資家にとっては取引規模が大きいものが多く見受けられます。CFD取引では、取引所の定期市場取引と比較して小さい取引規模での取引が可能です。
したがって個人投資家は、取引開始時から一定の取引経験を得るまでは、比較的小さい取引リスクの負担で取引を行うことができます。と同時に、自己の財産の状況や投資経験、及び取引目的に照らした取引を行うことが可能です。

海外商品市場とは

海外商品市場とは、農産物や、貴金属などの工業品などの商品が取引される市場のことです。
近年の原油価格の高騰など、海外商品市場の価格動向が国内商品市場や我々の日々の生活に与える影響も大きく、海外商品市場も為替市場と同様にニュースなどでも目に触れる機会が多くなっており、注目を浴びるようになってきました。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)やシカゴ商品取引所(CBOT)、ロンドン金属取引所(LME)、シカゴ商業取引所(CME)などが世界的に有名で代表的な海外商品市場です。日本では、東京工業品取引所、東京穀物商品取引所などがあります。

海外証券取引所市場とは

海外株式市場とは、日本や米国等の様々な業種の代表的な銘柄を選出した平均株価や、上場している会社が発行している株式が売買される取引所市場のことです。
2001年の米国同時多発テロや、2008年のリーマン・ショックなどの金融不安など、日々、外国為替市場や、海外商品市場に与える影響が大きく、資産を運用する上で常に世界中の視線が集まっています。

ニューヨーク証券取引所やロンドン証券取引所、香港証券取引所、日本では東京証券取引所などがあります。

第一種・第二種金融商品取引業(関東財務局長(金商)第236号)、商品先物取引業(店頭商品デリバティブ取引)
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、日本商品先物取引協会、日本投資者保護基金

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